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いろんな用語あるけど解れば納得
アウトブリード | インブリードのない配合で、丈夫で健康が生まれやすい。 |
昇り馬 | 調子の昇(上)ってきている馬。 一般には下級条件から短期間のうちに2連勝、3連勝と一挙に上位クラスに上がっていく馬をいう。 |
併せ馬 | 馬の調教方法のひとつ。2頭の馬を一緒に走らせ、闘争心を養う。 底力と勝負根性をつけるのに役立つ。 |
鞍上 | 馬に騎乗している騎手を指す言葉。 |
インブリード | 産駒に同じ先祖馬の血を一定量入れることによって、先祖馬の能力を引き出すこと。 先祖馬の能力が高ければ高いほど効果があるが、脚部不安の馬が生まれやすい欠点もある。 |
入れ込む | レース前に極度に興奮し、落ち着かない様子。ひどい発汗をしたり口角に泡が溜まったりする。その時点でかなり体力を消耗するのでレースでは能力を出しきれない場合が多い。 |
ウッドチップ | 調教用のコースに敷き詰めた木クズのこと。脚への負担が少なくなり、 調教中に故障が起こる可能性が低くなる。 |
馬単 | 1着 2着になる馬の馬番号を着順どおり当てる馬券。 いよいよ7月13日より全国発売!! |
オッズ | 予想配当率のこと |
追い込み馬 | レース序盤からレース中盤までは、馬群の後方に位置取りをして足を溜め、最終コーナーからゴール前の直線までに勝負をかける馬。 |
重馬場 | 雨が降って状態の悪くなった馬場のこと。 騎手にとっても馬にとっても走りづらい馬場が、馬と騎手によっては、この状態の馬場を得意とする場合もある。 重馬場よりひどい状態を不良馬場という。 |
折り合い | 騎手と馬の呼吸が合っているかどうかを指す。 「折り合いがついた」という場合は、馬と騎手の呼吸がピタリと合い、馬を気分よく走らせている状態。 逆に「折り合いがつかない」という場合は、馬と騎手の呼吸が合わず、馬が騎手のいうことを聞かず前に行きたがる状態。 |
口を割る | 口を割るは、馬がバテたときによくなる状態です。 レース発走後、終始 口を割っている馬は、レースでもバテやすい。 |
飼い葉 | 馬に与えるエサ。 |
返し馬 | パドックからコースに入場してきた馬が、コースを走るウォーミングアップのこと。 |
かかりぎみ | 折り合いがつかず、馬が前に行きそうになること。 完全に前に行ってしまった状態を「かかった」という。 |
格上挑戦 | 今現在の条件よりも上のクラスでレースに出走すること。 |
騎手 | 馬に騎乗してレースをする人。ジョッキー、乗り役、屋根といった呼び方もすることも多い。 |
騎手タイプ | 馬の脚質と同じで、逃げ・先行・差し・追い込み・自在といったレース展開があり、その中でどれが得意かで騎手のタイプも分かれてくる。 |
気性 | 馬の性格 |
気性難 | 気性が悪いことを指す。スタート時に出遅れしやすかったり、レース中に折り合いを欠きやすかったりする馬。 シャドーロールやブリンカー、メンコを付けることによってほとんどの場合が解消できる。 |
口を割る | 口を割るは、馬がバテたときによくなる状態です。 レース発走後、終始 口を割っている馬は、レースでもバテやすい。 |
脚質 | 馬が得意とするレースタイプ。 逃げ・先行・差し・追い込み、自在の5種類があり、どこでスパートをかけるかで、その馬の脚質を判断する。 |
脚部不安 | 生まれつき脚が弱いこと。調教やレース中に、脚部の故障が起こりやすい。 |
厩舎 | 馬がレースに出走するための準備を行なうトレーニングセンターにある馬を収容しておくための小屋。 |
休養 | 馬が疲れ切ってしまったときや、故障を起こした場合に放牧をして馬を休ませること。 |
休養明け | 放牧から厩舎へ帰ってきたばかりの状態。 休養明けでもレースで実力を発揮できる馬を「鉄砲がきく」「鉄砲駆けする」という。 |
距離(距離適性) | 馬が得意とする距離。 |
屈腱炎 | 競走馬に多い故障で、管骨の後ろが炎症を起こすこと。一度なってしまうと、完治が難しい。 |
毛色 | 馬の毛の色のこと。 代表的な毛色は栗毛、栃栗毛、尾花栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛の8種類。 極まれに白毛が生まれることがある。 |
差し馬 | レース中は中団待機。 4コーナーを回ったあたりから好位につけ、ゴール前で足を使い、先行馬を追い抜くレース展開をする馬。 |
三冠馬 | 4歳クラシックレースの「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」のすべてを勝った馬に与えられる呼び名。 ちなみに、正式な呼び名ではないが、4歳クラシックレースの「桜花賞」「オークス」「秋華賞」のすべてを勝った牝馬は、牝馬三冠馬と呼ばれる。 |
芝 | ターフとも呼ばれ、ダートよりもスピードが出やすいコースである。 |
三連複 | 1着、2着、3着となる馬の組み合わせを馬番号で当てる馬券。 1着、2着、3着の着順は関係なし。 |
シャドーロール | 下方の視野を奪うための道具。 競争中、前を気にしたり、極端に臆病だったりする馬に対して取られる処置。 馬が成長した段階ではずすことが多い。 |
種牡馬 | 種付けをする牡馬のこと。 |
心房細動 | 心臓に異常な電気信号が起こり、心房が規則正しいリズムを失う不整脈の一種。競走馬がレース中に発症すると、血液を全身に上手く送り出せなくなるため、急激に失速する。ヒトの心房細動と異なり、全く異常のない競走馬がレース中に突如として発症し、特に治療を行なわなくても治癒するものがほとんどである。 |
シンジケート | 種付け権の共有を管理する組織。種牡馬の代金を何等分化し、種付け株とする。 それを購入した株主のみ1シーズンに1頭の牝馬に無料で種付けする権利を得られる。 高額な種牡馬を管理する手段として定着している。 ちなみに種付け株を持たないものがその馬の種付けを希望する場合にはシンジケートを通して種付け料を支払うことによって行うことができる。(余勢種付け) |
勝負根性 | 勝負根性のある馬はゴール前の叩きあいで競り負けない。 |
勝負服 | 騎手がレースに出る際、着る服のこと。 馬主によって勝負服が違うので、騎手の勝負服を見れば誰の馬かわかるようになっている。 |
末脚 | 最後の直線で使う脚のこと。 ゴール手前で伸びるようなら「末脚がいい」という、逆に止まるようなら「末脚が甘い」という。 |
ステイヤー | 長距離を得意とする馬。 |
スプリンター | 短距離を得意とする馬。 |
斥量 | 負担重量、ハンデキャップのこと。 |
先行馬 | レース中は、逃げ馬の後方、2、3番手につけ、4コーナーを回った直後に脚を使う。 あとは、そのまま逃げ馬を捕らえ、ゴールに突っ込むレースをする馬。 |
セン馬 | 去勢馬のこと。 気性が荒く、調教やレースに専念できない馬に対して取られる処置。 たとえレースで好成績を残しても生殖能力がなくなっているので、種牡馬になることはできない。 |
早熟 | 成長が早く、早くにピークを迎える。ピーク後は、活躍できない場合がある。 |
せん痛 | 腰痛の総称 |
ソエ | 若い馬が、調教を繰返すことによって、前脚の膝から下に骨膜炎を起こすこと。 これが治らないと、馬がソエを気にして実力を発揮できないが、治ると逆に「ソエが固まる」といって、若い馬が能力を発揮する。 |
底力 | 馬の勝負根性、潜在能力のこと。 |
ダート | 砂のコースのこと。芝コースよりもスピードが出ないが、馬の脚に対する負担が少ないのが特長。 |
タテ目 | 連勝複式の勝馬投票券で1―2、1―3と買ったが、結果が2―3となった場合の2―3をタテ目といい、「タテ目をくった」などという。 |
叩きあい | 最後の直線のゴール手前で、各馬の騎手が懸命に馬にムチを入れ、ラストスパートをかけること。 |
種付け | 繁殖牝馬に種牡馬を交配させること。 シーズンは、春から初夏にかけて。 |
単走 | 調教で馬を1頭だけ走らせること。 |
父内国産馬 | 外国産馬でも国産馬でもいいが、日本の中央競馬会に登録して出走した馬を父に持つ馬のこと。 |
調教 | 馬を出走体勢まで整えること。 基本は、芝、ダート、ウッドチップ、坂路、プールの5種類 |
腸ねん転 | 馬は、小腸が約10倍、大腸が約4倍と長い。 腸はなんらかの弾みで大きく回転、この時に腸が絡みつくなどして、閉塞症状を起こすことがある。激しい痛みを伴い自然に絡みついた部分が元に戻らないと死に至ることもある。 この病気で、99年度代表馬のエルコンドルパサーが急死。 |
調教師 | 厩舎を構えて、馬主から預かった馬を調教する人のこと。テキともいう。 |
出遅れ | ゲートが開いた瞬間、すぐにスタートできない状態 |
蹄葉炎 | 蹄の血行障害による組織破壊 |
鉄砲 | 休養明けの馬を出走させること。 ほとんどの場合、仕上がってないので実力を発揮できないが、たまに休養明けでも実力を発揮できる馬がいる。 そういった馬を一般に「鉄砲がきく」ともいう。 |
トモ | 馬の腰まわりのこと。 馬が成長してこの部分がたくしまくなることを「トモがでる」「トモが張る」という表現をする。 |
トリガミ | 購入した馬券が的中したものの、トータルではマイナスになってしまうことを指す。トリガミになることを略してガミる(ガミった)と表現したりもする。 |
逃げ馬 | スタートダッシュに脚を使い、あとはそのまま先頭を切ってレースを進める馬のこと。 |
ニックス | 馬の能力が素直に産駒に伝わる、根性のよい系統の配合のこと。 |
二の脚 | 最後の直線で、脚が止まったように見えながら、追うとそこからさらに伸びてくること。 |
乗り替わり | 前走で騎乗した騎手が乗らずに違う騎手が乗ること。 |
配合 | 血統や血量、肌馬の能力などを考えながら、肌馬に種牡馬を交配させること。 |
ハ行(跛行、はこう) | 馬の歩様に異常がある状態を指します。 症状を示す言葉であり、故障の原因を指し示す言葉では無く、原因がはっきりしない場合に使用される。 ハ行の原因は様々で、骨折(こっせつ)、屈腱炎(くっけんえん)、球節炎'(きゅうせつえん)、ソエ(骨膜炎)など、故障した際に起こる事が多い。 |
PAT | 自宅にいながら、勝馬投票券を買えるシステム。 最近は、i-modeやインターネットからでも購入できる。 但し、JRA応募し抽選で当選しなければならない。 管理人もPATで馬券を購入している。 |
配当 | 馬券を買ったときの払い戻しの倍率や払い戻しされる金額のこと。 |
馬券 | 勝馬投票券が正式名称。 |
馬体重 | 馬の体重のこと。 レース当日の体重は、前走、前々走の体重と比較して、仕上がり具合を判断する材料にもなる。 |
パドック | レース前に、出走する馬を引いて歩き、観客に下見させる場所。 |
馬場状態 | 芝、ダートコースがどのくらい水分を含んでいるのかを赤外線水分計を使って測定したもの。 |
ハロン棒 | レース場内に取り付けられたゴールまでの距離を表示する棒。 通常、1ハロンは200メートルで、ハロン棒の上に表示された数字は、ゴールまで何メートルかを示す。 また、ハロン棒の上に4という数字が表示されていると残りゴールまで400メートルを意味する。 |
繁殖牝馬 | 種付けをして競走馬を産み出す牝馬。 種牝馬、肌馬ともいう。 |
晩成 | デビュー当時はパットしないが成長するにしたがって、実力を発揮し始める。 早熟と違って古馬になってからも活躍するのが、晩成の特長。 |
坂路 | 馬の調教用施設のこと。 馬の心肺機能を高める効果がある。 |
ピーク | 馬の状態が絶好調で完全に仕上がってること。 |
プール | 調教施設のひとつ。 脚に負担をかけずにスタミナ調教が行なえる。 |
不受胎 | 種付けをしたのに受胎しなかったこと。 |
ブリンカー | 脇や後方の馬を怖がったり、余所見をしてレースに集中しない馬に対して取られる処置。 目の後ろに覆いをして、前方しかみえないようにして、レースに集中させる道具のこと。 |
放牧 | 故障した馬や、レースで疲れがたまった馬を牧場に返すこと。 |
牧場 | 馬を生産したり、入厩まで育てたり、放牧させたりする場所。 |
マイラー | マイル戦(1600メートル前後)のレースが得意な馬を指す。 |
持ち込み馬 | 海外から繁殖牝馬を輸入する際、すでに外国馬の種牡馬を種付けして受胎している場合。 生まれた仔馬を持ち込み馬と呼ぶ |
輸送 | 出走するレースに合わせ、馬を開催地近い厩舎へ入厩させること |
予後不良 | 骨折などの故障により、今後競争馬としてレースに出られないと判断された場合に取られる処置。 ほとんどの場合は、薬殺処分で安楽死させられる。 |
良血 | 良い血統をもってること。 |
連対率 | 今まで出走したレースで2着までに入着した確率のこと。 |
連闘 | 同じ馬を2週続けてレースに使うこと。 |
ローテーション | 馬を出走させる、レースとの間隔のこと。 |